丸久小山園は、京都府宇治市の中心部に位置する、お茶の生産者、調達者、ブレンダーとして高く評価されています。丸久小山園の私有茶園には 1704 年にまで遡る豊かな歴史があります。丸久小山園では、現代的なプロセスと伝統的なプロセスを洗練された方法で組み合わせて作られた、比類のない厳選された日本茶を提供しています。一流ホテルや格式高い神社仏閣、国内の老舗茶学校などに抹茶をはじめとする優美なお茶を提供しています。

初代小山久次郎は1704年頃、宇治市小倉でお茶の栽培と加工を始めました。宇治地方は日本有数の最高品質のお茶の産地として知られています。小山久次郎の作品は、後の丸久小山園の始まりでした。代々、お茶の栽培や加工のあらゆる面で改良を重ね、小山園は最高品質の抹茶やその他の緑茶の生産者としての評判を築き上げました。 8代目小山元次郎の時には、同社の製品は全国的に販売されるようになり、後年には同社のお茶が世界中で楽しまれるようになりました。